パソコンのシステムの復元
パソコンを長く使用していると、パソコンの調子がどうもおかしいなぁ、という経験があると思います。
そのような時は、システムの復元といって、パソコンの調子が良かった時の状態に戻すことができます。
パソコンの誤操作や、いろいろなアプリケーションソフトをインストールしたことが原因で、パソコンの調子が悪くなった時に有効な手段です。
誤操作する前の状態や、アプリケーションソフトをインストールする前の状態に、パソコンを復元してくれます。
パソコンの設定を変更したり、新しいアプリケーションソフトをインストールしたとします。
パソコン内では、アプリケーションソフトのインストールや各種の設定変更について、何が変わったのか、自動的に記録(バックアップ)しています。
また、システムが正常に動作している時点の状態を保存しています
そのため、システムの復元機能を使用すれば、パソコンの調子が悪くなる前の状態に、いつでも復元できるのです。
しかも、その間に自分で作成したデータが消えることはありません。
システムの復元は、パソコンユーザーが意識しないところで常に状態が保存され、万一のときに備えているのです。
この機能は、「スタート」→「すべてのプラグラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「システムの復元」とクリックします。
システムの復元機能は、設定が変更された時やソフトがインストールされた時、ドライバが更新された時などを「復元ポイント」として、システムを復元してくれます。
システムが正常に動作しなくなった時は、復元ポイントまでさかのぼり、システムが正常に動作している時の状態に戻してくれるのです。
この「復元ポイント」というのは自分でも作ることができます。
例えば毎月1日を復元ポイントとしてシステムの状態を記録しておくのです。
6月1日に復元ポイントとして記録したとします。
6月中旬以降にシステムが正常に動作しなくなった時は、システムの復元を行い、6月1日の復元ポイントの状態に戻してあげればOKです。
その結果、8月1日現在のシステムが正常に動作していた時の状態に復元してくれます。
ちなみに、最初の復元ポイントは、Windows XPをインストールしたときに保存されます。
システムの復元を行っても、その間に作成したデータは消えることはありませんが、インストールしたアプリケーションソフトなどは当然なくなることになります。